更年期にやっておくこと、避けること

2021/08/17 ブログ

更年期を楽に

 

そもそも更年期っていつ?

閉経の5年前から5年あとまで。
大体46~7歳から56~7歳くらいまでの10年間です、長いね。

私も更年期に苦しんだ一人です。もうとうに抜けましたけどねw。

 

では
「閉経」とは
卵巣が徐々に衰え、ついに月経(俗にいう生理)が永久に停止した状態をいいます。
月経が来ない状態が12か月以上続いた時に、
1年前を振り返って閉経としています。(あ~終わったのね)

 

更年期は

月経周期が短くなったり、長くあいたり、経血量が少なくなったり。
逆にナプキンからもれるほど大量出血したり、だらだらと出血が続くこともあります。
人によってちがいます。

 

その更年期に現れる色んな症状の中で他の病気がないものを「更年期症状」といい、
その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。

 

 

どうして更年期になるの?

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。

女性の身体に深く影響を及ぼすのがエストロゲンです。
エストロゲンは月経後から排卵期までの「卵胞期」に分泌される「卵胞ホルモン」です。

エストロゲンは血流中を循環し、乳房および子宮だけでなく、脳、骨、肝臓、
心臓および他の組織、骨の成長やコレステロール値をとか様々なもの調節します。

 

卵胞期(生理後およそ10日~14日)にエストロゲンが分泌されると、
気分が安定し、体が軽く感じられたり肌や髪の調子が良いと感じたりします。
肌に潤いがあり女性としての美しさが増すため、気持ちも前向きになると言われています。

 

卵巣によって作られるエストロゲンは、
骨の損失を防ぐのに役立ち、カルシウム、ビタミンDおよび
他のホルモンおよびミネラルと一緒に骨を構築するために働きます。

30歳くらいまでは、体は壊れるよりも新しい骨を作ります。
しかし、

エストロゲンレベルが低下し始めると, この工程が遅くなります.

なので閉経後、あなたの体は作るよりも多くの骨を分解します。
骨粗鬆症は、骨が弱すぎて、すぐに骨折したりします。

また、

膣が乾燥し、膣壁が薄くなり、セックスが痛くなります。

さらに、
尿道の内層、膀胱から体外に尿をもたらす管は、
薄くしまりが悪くなる。(ちょぴもれの原因の一つ)

 

 

更年期セルフチェック

ご自身のからだの変化が気になったら、セルフチェックをしてみましょう。

強 中 弱 なし で考えてください。

 

1 顔がほてる

2 汗をかきやすい

3 腰や手足が冷えやすい

4 息切れ、動悸(どうき)がする

5 寝つきが悪い、眠りが浅い

6 怒りやすく、イライラする

7 くよくよしたり、憂鬱(ゆううつ)になる

8 頭痛、めまい、吐き気がよくある

9 疲れやすい

10 肩こり、腰痛、手足の痛みがある

 

いかがですか?

更年期、何科に行けばよいか

女性の体

エストロゲンは思春期には
乳房や性器の成熟を促し、排卵や月経を起こし妊娠機能に
欠かすことのできない働きをしています。
それだけではなく、
肌にハリを与え骨に働きかけカルシウムを沈着させ骨を強くするなどもし、
総合的に女性の健康を守ってくれています。

ところが、
多くの女性で40代になると卵巣の働きが低下しエストロゲンの分泌が激減します。
そのため、
身体の中で行われていた連携が上手くいかなくなり、
自律神経も乱れてしまうのです。

自律神経が乱れると体温や発汗、呼吸、脈拍などが乱れます。
暑くもないのに大汗をかいたり、激しい運動もしていないのに
動悸が起きたりするのは、ホルモンバランスの不具合が引き起こしているのです

エストロゲンのバリアがなくなったことで
体の力が低下して様々な症状が出ると考えられています。
これが更年期障害です。

 

 

ではどこの科に行けばよいか 
メインは
婦人科、または更年期外来や女性外来です。

症状によって行くところが違います。

西洋医学の病院であれば

【イライラ、眠れない、憂うつ、不安感が強い(精神神経症状)】

→心療内科、精神科へ (抗うつ薬・抗不安薬)

 

【トイレが近い、尿もれ、性交痛(生殖・泌尿器系】

→泌尿器科、性交痛は婦人科へ

 

【のぼせ、ほてり、発汗(血管運動神経症状)

だるい、疲れやすい、冷え、匂いが気になる、
物忘れが多い、太りやすいなどの全身症状

→婦人科または内科へ (ホルモン補充療法(HRT)

  

【手足のしびれ、こわばり(末梢神経系)】

→神経内科へ

  

【頭痛、頭が重い、耳鳴り(頭の症状)】

→頭痛外来、脳神経外科へ (MRI)

 

【めまい、耳鳴り】

→耳鼻咽喉科へ メニエル 

「良性発作性頭位めまい症」

運動・・・三半規管の中の水にカルシウムが沈殿しているから
簡単な運動をして攪拌してあげましょう。

 

 複数の更年期障害の症状がある場合に、漢方薬による治療が効果的なことがあります。

更年期にやっておくこと

更年期症状軽減の耳ツボ

中医学的には
体の生命エネルギーを「腎の力」と呼びます。

これは、「腎≠腎臓」です。腎臓の能力だけでなく、
骨や髄液、髪の成長、体力等様々な働きを含みます。 
腎の力とは体の根本の力を意味します。
更年期にはこの腎の力が弱まってくるのです。

黒い食べ物をしっかり食べましょう。
(黒ゴマ・黒豆・マイタケ・きくらげ・ヒジキ・昆布など)

 

 

更年期にやっておくこと

自分でできる薬に頼らない方法

 

ツボ足の内側

    三陰交温めましょう。

別名「女性のツボ」とも言われ、ホルモンバランス、
成長、加齢に関わる調節機能を整え、女性の生理にともなうトラブルを改善します。
ホットフラッシュ、冷え、むくみ、しわ・たるみの改善など、
女性のあらゆる悩みにこたえてくれる万能のツボ。

 

耳ツボ療法 ・・・更年期の症状を楽にするのに向いています。

耳ツボは、傾いてしまったバランスを、正常な位置に
戻して健康な身体を作り上げていきます。

主なものは

①子宮(しきゅう):「生理不順」「おりものの異常」「生理痛」に効くツボ

 「子宮」という、その名の通り、婦人科系の疾患全般に効くツボです。

 

②神門(しんもん):
「頭痛、腹痛など精神的なものが原因の痛み」に効くツボ

 神門は、精神をおだやかにする効果があるツボで、
心の不調から来る疾患に効果があります。
脳の興奮を抑え、ストレスを和らげるので、精神的なものが原因の痛みに効きます。

 

⑥内分泌(ないぶんぴつ):「女性ホルモン」が原因の疾患に効くツボ

 更年期の症状がある、全ての女性におすすめなのが、「内分泌」のツボです。
このツボは、女性ホルモンを始め、体内の他のホルモン異常で起こる疾患にも、
効果があります。
耳たぶの上部、くぼみがある部分の境目にあります。

 

 

更年期、対処の方法

自律神経を安定させる方法

生活面では睡眠や休養をしっかりとり、リラックスできる時間を積極的に持ちましょう。

汗で冷えないように

更年期は、女性の身体が大きく変化する時期です。
その変化にいち早く気づき、なるべく負担をかけないように、
自分をいたわってあげてくださいね。

好きな香りをかぐ。
(ゼラニウムや
ラベンダー、カモミール・ローマン,オレンジなど
 

●生活での工夫

服は体温調節のしやすい重ね着がおすすめです。
お下(VIO)は脱毛しておくとうんと楽です。

寝室の温度を調節すると、眠りやすくなります。

 

●食事療法

・バランスのとれた食事を心がけ、
骨を強くするカルシウムやビタミン類をしっかり摂取しましょう。

サプリでも補いましょう。特にカルシウムが足りてないと
ちょっとのことでイライラして周りに当たってしまいます。

 

・大豆イソフラボンやポリフェノールは、ホットフラッシュに効果があると言われています。

・アルコールやカフェインは症状が悪化することがあるので、
控えめにしてみましょう。

・肥満がある方は、体重を減らすことで更年期障害が改善しやすくなります。

・命の〇Aなどのサプリもおすすめです

 

※イソフラボンの過剰な摂取は、
本来のエストロゲンの正しい働きを阻害する可能性があると
言われていますのでサプリなどを飲む際は注意が必要です。

 

 

●運動療法

定期的な運動をすることで、肩こり、腰痛などの緩和やストレス解消が期待できます。

森林浴やヨガなどもおすすめです。

めまい・耳鳴りの場合は、三半規管の中の水にカルシウムが沈殿しているから
簡単な運動をして攪拌してあげましょう。
また、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、身体をリラックスさせるのも効果的です。
 

 

更年期のコレステロール値は

コレステロール値について

更年期以降、エストロゲンが減るとどうしてもコレステロール値が高くなります。

肥満の人は

タンパク質や資質の摂りすぎは糖尿病や動脈硬化などになりやすく要注意ですが、

やせ気味の人は

そんなに気にすることはありません。
検査すると数字だけ見て薬を出されてしまいますが、基本的には必要ないのです。


うちの母親などは70才の時、カリカリに細いのにコレステロール値が高いといわれ、
あまり食べない肉や卵まで制限されそうになりましたよ。
逆に栄養失調になるわ。おかしいよね。

 

 

仕事が忙しい人は更年期になりにくいなんて言われますが、
仕事に支障が出るくらい強い症状が出る人もいます。

“まじめ”で“完璧主義”“神経質”な人ほど、更年期の症状が悪化しがち。
『ま、いいか〜』と楽観的な人のほうが症状が軽くすむようです。

 

 

☆女性の30代後半~40代半ばは「プレ更年期」と呼ばれる時期です。
この時期は、更年期ほど急激ではないものの、
閉経に向けて女性ホルモンの分泌量が徐々に減ってくる時期でもあります。

 

☆男性にもある⁈

更年期障害というと女性特有のイメージですが、男性にもあります。
男性ホルモン分泌(テストテロン)の減少は緩やかで、
年齢的にも40~70歳代と女性より個人差は大きくなります。
異常な発汗、関節や筋肉の痛み、睡眠障害、疲労感、不安や憂うつ、
性欲や性的能力の低下などが現れます。

 


仕事の悩みなど、精神的な要素も加わる場合は、
男性ホルモンの分泌の減少があると、より体調不良になりやすいようです。

女性には婦人科や女性外来がありますが、男性専門の科は一般にはありません。
なので、

疲労感なら内科、関節や筋肉の痛みや衰えなら整形外科、
不安や憂うつなら精神科、性的な問題なら泌尿器科へ。
耳ツボや漢方薬でも対処できます。

私の体験談

 

私の場合、

1:朝めざめたら天井が回っていておきあがれなかったのです。
⇒毎朝のお味噌汁が作れなくて。でも夫が柔道整復師で
更年期障害に理解があったため、助かりました。

対処=早い目に目覚めて、耳の中の耳石を流すべく体操してました。

方法は、ゆっくり右向いて、上向いて今度は左を向く。
そしてまた上向いて右向いてと30分くらい左右にゆっくりと
体と頭を動かすと「耳石」が流れてくれます。 
1年くらい毎朝それを続けました。

 

2:血液検査(はじめは異常なし) MRIでも異常なし。

婦人科で血液検査後エストロゲン、プロゲステロンを処方されましたが
4か月過ぎても楽にならない。

⇒プラセンタ飲料「ゲキ」でかなり楽になになりました。

 

3:タートルネックやハイネックの服が着られなくなりました。

⇒好きだった服の襟を、からっぱしからボートネックに作り替えました。
買い替えたものもあります。

 

3:ワキ汗が半端ない。

⇒下着に汗パットの付いたものを探しました。
また、ワキに汗取りを貼っていました。

 

4:花粉症のホルモン注射を打っていたので、

別の医者に「更年期がきつくなるよ。骨粗鬆症になるよ」と言われました

⇒本当にしんどかったです。

あれやこれや、仕事の間に色んなことをやりました。

家のことすごくおろそかになりました。特に掃除! 
でもね、1週間や10日部屋に掃除機をかけなくでも死なないのですよ♪
 動けない時は横になってください。

もしできるなら、毎日お昼ご飯の後、15分から20分お昼寝をしてください。

私の中で一番良かったのは、
社会体育で1週間に一度子どもたちと外で遊んでいたことかな。

 

皆さんもストレス発散させられる術を何か見つけてくださいね。

ネットで、癒しの音楽や528ヘルツ
(細胞のDNAを修復する)音楽を聞くのもよいですね。

 

 

 

まとめ

更年期にすること

1、カルシウムを余分に取ること

2、足のツボ「三陰交」と耳をもむこと。

3,自律神経を安定させること

でした。

さ、更年期を楽に過ごしましょう。