シミのでき方・シミ対策/大阪のエステサロン

2020/12/12 ブログ

以前 シミケアの違いについて書いた記事があるのですが、

今回はシミを防ぐ方法、対策について。

 

10代20代前半にはなかったシミは、
早い人で20代後半からポツポツ出始め、40代には気になって仕方がないくらい出てきます。

子どもは
真夏に真っ黒に日焼けしても、クリスマスのころには肌の色は白く戻っています。
新陳代謝が良いので、1か月でお肌もターンオーバー(生まれ変わり)します。
メラニンがちゃんと排出されるのです。

 

でも、大人は消えない。

 

30年くらい前に

「25才はお肌の曲がり角」なんてコマーシャルがありました。

大人になるとシミは消えずに残るんですよね。

 

なぜ消えない⁈

それは
新陳代謝で排出されてないからのです。

大人のターンオーバーは「年齢₊10日」かかるそうです。

50才の人なら60日⁈

 

ターンオーバーというのは
お肌の表皮や角質層が、基底層で細胞が生まれてからアカとなって剥がれ落ちるまでの期間の事です。

 

この憎きシミ、何とかならないかしらって思いますよね。

 

シミはどこでできるのか

そもそもシミが作られる場所って?

お肌は、
表面から、表皮、真皮層、皮下組織とあり、

その表皮が、角質層、顆粒層、有棘層、基底層となっています。

この基底層は真皮層のすぐ上にあるのですが、

ここに時々「メラノサイト」(色素細胞)が存在するのです。

そして、

多量の紫外線を浴びると、

「お肌を守って~」という指令が脳から出て、

メラノサイトが「よっしゃー!」とばかりにメラニンを量産します。
また
ストレスなどがたまると、メラニンの過剰生成やターンオーバーの乱れを招きます。

メラノサイトが活性化しすぎて、外部からの刺激がなくてもメラニンを作り続け、
メラニンがそのまま表皮に定着してしまった状態なのです。

これがシミなんです。

 

 

ネットサーフィンをしていると、

よく「1週間でシミが消えた!」とかの広告を見ます。

でもね。

それってその時だけなんです。だって、シミの原理がわかっていれば「ほんとかな」って思いますもん。
(でもあまりにうまい文章なので買いたくなりますよね)

 

基底層で生まれたシミは、細胞分裂しながら、皮膚の表面に上がってきます。
だから、シミ対策のクリームを塗って一時的に無くなったかのように見えても、
実はその下にはメラニンで色付けされた細胞が待ち構えているのですから、

1週間で消えるはずはないのです。

まあ、
使い続けて塗っていくとわずかずつ薄くなっていきます。

(普通の化粧品ではムリですよ)

ビタミンC誘導体や
ハイドロキノン、トレチノインなど効果的なのが入っているのは医薬部外品やドクターズコスメです。

 

さらに、
未熟な角質は水分保水力が弱く、バリアーとしても未熟です。

だから
アカとなりかけている角質は、まだバリアーとして働いているので決して落としすぎてはいけないのです。

アカすりやピーリングをしすぎるのは良くないのです。

 

 

 

シミの原因は

シミはどうしてできるの?

その原因は

・紫外線によるダメージ

・ニキビ跡や傷によるもの

・体や心の不調によるシミ

・静電気によるシミ

・ホルモンバランスが崩れた時にできるもの

・肌の代謝機能の低下

などがあります。

中には、髪の毛のホットカーラーで火傷した後がシミになったり、

料理中の油が飛んだあとだったりのシミもあります。

 

ニキビが膿んでグジュグジュになったのは何年か後に必ずシミになります。

また、

シミができるのはお顔だけではなく、手の甲や背中、肩にもできますね。

お客様の中で、

若い頃に日焼け止めもならずにサーフィンしていた人の背中がとんでもないことになっていました。

 

シミがあるだけで肌がくすんで見えたり、年齢より老けて見えたりします。

 

シミって顔には少ない人でも大体20個くらい、

多い人なら70個くらいあります。(濃いのも薄いのも含めて)

 

大事なことは、

紫外線を浴びたらその日のうちにケアする事です。
美白パックや保湿ですね。

もし、
どうしても無理なら72時間以内にお手入れしましょう。

メラノサイトから大量のメラニンが出る前に、しっかりケアすることが大切です。

 

初めは小さな黒い点だったシミが、寄って広がって、男性なら皮脂が多いので盛り上がってきます。

 

取れにくいのは顔の側面。
顎先からこめかみにかけてのフェイスラインにできたシミは取れにくいです。
血流が悪いのと日焼け止めの塗り忘れです。

できるだけ顔の側面にシミができないように、フェイスラインにもきっちり日焼け止めは塗ってください。

(特にマスクからはみ出るところ)

 

シミをできにくくする習慣

まず血行を良くすることに気を使いましょう。

 

中医学では「瘀血」(オケツと読む)と言って

血の流れが悪いことを言います。

ドロドロの血で滞っています。よどんでいます。

 

冷え」がおもな原因です。

ということは、

肩がひどく凝ったり、むくんだり、目の下がくすんだり。

便秘もあり、唇や歯茎の血色が悪いなどの症状が多くあります。

女性なら生理不順だったりしませんか?

 

また体液が酸性に傾いてもシミができやすくなります。
酸性体質に傾くと、メラニンの働きを活発にする酵素「チロシナーゼ」の働きが高まり、メラニン色素が増加してシミの原因になります。

 

 

シミケアの対策、できにくくする習慣

まず手始めに、

☆朝1杯のお水を飲んでください。

その1杯の水が、体液(血液、リンパ液も)すべて流れはじめます。
そして腸も活発に動き出しますのでお通じが良くなります。

 

☆それから適度な運動。

早歩きと普通歩きを混ぜて1日7000歩くらい歩けると良いですね。

 

☆夜はしっかり寝る事。

夜更かししていては、いくら頑張ってもきれいになれません。

ゆっくり湯船につかって、(半身浴でも良い)、

その2時間ほど後に寝る。

 

22時から3時くらいの間に成長ホルモンが出てその間に人の身体は修復されます。

この時間帯、お肌のゴールデンタイムなんですよ。

できれば7時間半、無理なら6時間、最低でも4時間半は寝てくださいね。

 

ターンオーバー(新陳代謝)をよくする事がシミをできにくくする事です。

 

シミを減らす食事は

シミを薄くするには、できにくくするには何を食べたらよいの?

まずビタミンCです。
美白を保つには1日2000mg必要とされています。

お出かけの30分前くらいに飲んでおくと良いですよ。

水溶性なので一度に摂ると尿として出てしまいますので、1日に2回位に分けて取ってください。

 

煙草を吸っている人は今すぐ止めましょう。

せっかく摂ったビタミンCが壊れてしまい、もったいないです。

 

そして

血行を良くし、シミを防ぐ食べ物は、

♡イワシ、サバ、サンマなどの青魚 にはEPA(エイコサペンタエン酸)血液をサラサラにする作用があります。
 ウナギやマグロ、あさりも体を温めます。

 

♡ 赤ワイン、緑茶、ココア、ブドウなど ポリフェノール類もシミを薄くする効果が期待できます。

♡ 昆布、わかめなど アルギン酸も。

♡ 酢や梅干し、レモンなど柑橘類 はクエン酸が多く含まれていて、疲労回復に役立ちます。

 

♡アーモンド、にら、カボチャなどのビタミンEにもシミ対策に効果的です。

♡長ネギ、ごぼう、人参、玉ねぎ、かぼちゃ、にら、大根など

♡桃、栗、サンザシなど体を温める果物

 

♡ しょうが、にんにく、唐辛子などの香辛料

♡甘酒、酒かすなども血をサラサラにしてくれます。

 

さあ、あなたの中で摂れそうなものありますね。

上記の物をいつもよりちょっと多い目に食べてみてくださいね。

 

基本は、
夏においしいもの、熱い土地で収穫されるものは体を冷やすので寒くなってきたら避けてください。

早くシミを消すには?

食生活や、日ごろの習慣に気を付けていても、

すでにできてしまったシミは、そのままほおっておいても消えることはありません。

 

ではどうするか?

手っ取り早いのは、皮膚科のレーザーで1回2回で抜いてもらうことです。

が。

うちのサロンに、周りが黒くて真ん中が白いシミのある人が時々来られます。

これ

レーザーで何年か前に抜いてもらったシミなんですよね。

シミって基底層のメラノサイトから分化して皮膚表面に上がってくるので、

その真ん中の点だけ抜いてもねー。処置だけですから。

 

うちのサロンの、シミケアでも「狙ってシミケア」できます。

が、うちの場合はエステサロンなので、お肌のお手入れも一緒にします。

「筋膜リフト」で、リンパの流れを良くしたり、
「フォトフェイシャル」で真皮層の力を上げることを、シミケアと一緒にすることで、

レーザーで抜いた後のような、真ん中だけ白いシミなることがないのです。

1個のシミケアに対して3~6回位(約半年)かかりますが、かなり満足できます。

お顔全体がキレイになっていくようにお手入れします。

 

もしお肌全体にシミやそばかすが多い人なら、

「DOC104日間肌再生プログラム」(ドクターズコスメ)でサロンとあなたと研究機関とでお肌の改善をしてから、残ったシミを「シミケア」で狙い撃ちする、という方法もあります。

効果の高いものなので、結構人気です。

 

シミそばかすを防ぐには

世の中には沢山のシミ対策商品があります。

何年もかかってできたシミが、1週間やそこらで消えることはありません。

お肌のターンオーバーは20台前半までで4週間、それ以上なら年齢になるともっとターンオーバー(新陳代謝)が遅くなるのですから、気長にいきましょう。

 

何ヶ月もかけてちょっとずつ薄くする方法ならあります。

また、今以上にシミをできないように工夫する事も大切です。

・お水をしっかり飲む(真夏で1日2ℓ、冬で1ℓ)

・帽子、日傘、マスクなどで紫外線を上手に避ける

・ストレスをためない

・ビタミンC/Eを含むバランスの良い食事を心がける

・タバコは控えめに

・日焼け止めをこまめに塗る

・美白用の化粧品でホームケアをする

・前の日にしっかり寝る

 

あなたはどんな方法で対策しますか?

 

これも読んでね。シミケアの違い

https://youtu.be/GfySP0o12zY