還暦祝いのGo to 沖縄2
めざめると6階の窓から見える景色は、今日も快晴!
しばらくすると
下の協会に朝陽がさしはじめ、
まるで西洋の写真みたいになったわ。
朝食付きのプランだったので、レストランに行くと、
「こんなに食べられるの?」と言うくらいのボリューム。
煮魚にお造り、サラダに餡かけ、お吸い物、お漬物。ご飯は白米か炊き込みかおかゆから選べたので
「おかいさん」にしました。
流石に
サーターアンダギーはカバンに潜ませました😆
さあ、いよいよメインイベントのパラセーリングへ!
沖縄本島中北部の東側うるま市へ。
地図では
すぐそばまで来てるはずなのにどこかわからない。コロナ禍で閉まったらしい釣り船の待合室の施設の前でウロウロ。
漁網を繕ってたような男性に聞いたら、地番は合ってると。
パラセーリングの
「ノボリ」を見つけてくれてやっと集合場所へ。
先客4人と合流してボートに乗り込んだ。
まずは
還暦過ぎの私たちから。
装具を着けてヘサキに座ったらカチャカチヤとパラシュート🪂と繋がった。
ボートはスピードを上げ波を切って進む。
だんだん高度が上がり、浮き上がる⁉︎
わぁ!
飛んだ、浮いた❗️
海面が遠くになる。海岸線が、水平線が!
ボートが小さくなっていく。
初めは怖かったけど、慣れてきてスマホで写真を撮ることができるようになった。
妹と
空の上ではしゃぐ〜、海を俯瞰してる〜。
この感激、多分一生忘れないね。
この「ブルーリンク」
と言うお店、ロープの長さが100m、150メートル、200mから選べて、健康ならば60歳超えててもOKなんです。
他の店は200だけで6歳から59歳までって制限があったの。
私達「還暦過ぎ」やけど、超元気なんです。
けど100mのロープでよかったよ、ボートで引っ張られて30mくらいにはなってるから。
もう1組は150mを選んでたけど、風が強くて流されるからやっぱり高度は50mも出てなかったように思うから。
凧揚げと原理は同じなので、ロープの短い方が操作性が良い感じでした。
次は、シュノーケルを予約。
お昼ご飯は
食べ過ぎたらダメ、と言うことで
おにぎり2つと茹で卵に飲み物だけ。
引き潮で
湾の向かいの海岸にあるボートが傾いている。
レンタカーで、シュノーケリングする場所まで移動した。
予定時間よりかなり早くついたけど、他のお客様がいなかったので対応してくれた。
早速ウエットスーツを水着の上から着て、
水中眼鏡を合わせる。
私は目が悪いので-4の度付き水中眼鏡にした。メガネ屋さんは-5でも良いよ、って言うてくれてたけど、
シュノーケルのお店の人が
「海の中で拡大するから4でいいですよ、長いことつけてると、度がきついと頭が痛くなりますから」とのことでした。
で、車で海岸へ。
さとうきび畑の間を縫って到着。
向こうから来る人は、たぶん軍人さん。
たくましい体に刺青が彫ってある。女性も筋肉質のカッコいい身体つき!
何組もの人が、その場所から海へ。
足にヒレをつけ、救命胴衣とシュノーケルをつけ海へ。
わぁ、流れが早い。
泳ごうと思っても流されるから、スタッフさんが持ってるビート板?の端を掴む。
湾の中でしか遊べない。
「青の洞窟」へは波が高過ぎて泳いでは行けない。ちょっと残念だけど仕方ないね。
ビート板に捕まってるのが精一杯なんやから。
スマホを
守るケースに入れてあるので、それで海中を撮ろうとするけど、波で煽られて焦点がなかなか定まらないし見えないよ。
なんとか連写して何枚か撮ったけど。
水中は紫色のお団子みたいな大きなサンゴや茶色くなってしまったサンゴなど。
スタッフさんがくれた「麩」を片手でちぎりながら魚を寄せる。
けど波が強いからすぐ流されて魚が寄ってこない。
ルビ色スズメダイ(かわいい熱帯魚の代表)が沢山いる。
大きな鯛もこっちに興味があるのか悠々と寄ってきた。
もっと
魚の写真を撮りたかったけど、今回もちょっと不満が残ったな。
2年前の
石垣島の時も台風の後で波が高くて海があんまり良い状態ではなかったし。
これは
宿題やね、私たちの。
ただ今回も、
耳栓を持って行ってたのに鞄の中に忘れて、海に入るときにはできずじまいで、耳に水が入る。波が強いので何度も耳に入る。
これだけが苦手やな。
まぁ、
それでも結構たくさんの人が、ダイビングしたり、シュノーケリングしたりして
周りの景色と共に楽しんだ❣️
ブルーリンクの施設に戻り、シャワールームで着替えた。
あちこちに中国語の表記、たぶん私たちをサポートしてくれた彼もとても上手な日本語やったけど中国の人やと思うわ。
穏やかなイケメンでした❣️
帰りはゆるゆると
夕ご飯を予約してある「ルネッサンスホテル」へ。
このホテル、超豪華なのね。
プライベートビーチの他にプールも沢山あって、レストランもいくつもある。
私たちは
「炭火焼」を39ディナーで予約していたので、海の中に立つお店へ。
沈む夕陽が見られるかと思ったけど、バイキングが海上で、炭火焼は建物の中だから夕陽は見れず。
まぁ、
海上は海風でまたもやお肌を痛めそうなので、逆に館内で良かったかも⁈
パンフレットでは、
目の前で焼いてくれるような写真だったのに、自分たちで焼く方式。
え、何かな。
大阪で食べるのと変わらんやん⁈
まぁ、
食材が、1㎝幅位のアグー豚や牛、鶏、車海老など豪華やったけどね。
あと、
茹でたカボチャに、ゴーヤ、お茄子、紅芋と沖縄っぽい食材。
飲み物は、パイナップルジュースを頼んだ。
これがまたお肉に良く合う❣️
脂身たっぷりのアグー豚とパイナップルジュースは、ほんと相性が良いのね。
締めは、
デザートの紅芋アイスと苦いさんぴん茶。こちらも相性が良かったね。
お腹パンパンになって帰りました。
すでに筋肉痛
右の腕は、ずっと流されまいとビート板につかまっていたからやね。
太腿はヒレで何とか泳ごうとしたからかな?
背中は色々緊張してたから?
くたくたになって眠りました。
よう寝たわ。
明日は、三線教室だ!