マンモスの毛と人の毛と (こぼれ話1)

2020/01/17 ブログ

先日、人の毛の長さの話をしていたら、マンモス象の話になりました。

マンモスって氷河期に生きていた動物。

永久凍土からそのまま出てきたりしたのがあって、体毛がごつくふさふさしていたことがわかります。

 

「日本科学未来館」の館長・毛利衛(元宇宙飛行士)さんが、
「マンモス展」にブラッド・ピットさん(映画で宇宙飛行士役)に来てほしくて、「本物のケナガマンモスの毛」を1本引き抜いて拝借し、誘った、

という話を2019の年末に聞きました。
  (今年各地で開催されるなら見に来たいな。)

 

長いですね、毛が。20~30㎝くらいあるのかな。
人は髪の毛以外でそんなに長い体毛はないよね。

人の髪の長さは平安時代の女性で6mくらいあった人もいるらしく、(何にもしなくていい人だから)
ふつうは1mでも、邪魔になったり重いんですよね。

 

人類も遠い昔、火を手に入れてなくて、衣服もまとっていなかった時代は結構「体毛」があったようですが。

上手に寒さを防げるようになるとだんだん、体毛は要らなくなってきました。

頭髪と眉毛、まつ毛はほこりなどから守るため、まだまだ必要です。
けど、
性腺(下の毛=陰毛)やワキ毛は、衣類があるのでフェロモンをまき散らすこともなく蒸れるだけ。

 

それなら脱毛すればいいんです。

夏は汗かいて蒸れて、冬は暖房で蒸れて。

う~ん。
蒸れることがなくなると、かゆみが減り、かぶれにくくなるんです。
 

ちょっとでも快適に暮らすために、「VIO脱毛」しましょ。