花粉症奮闘記とラジオ放送
昨日は「ゆめのたね」と言うラジオ番組の収録でした。
内容は、今 猛威を振るっている「花粉症」のお話。
私の40年間の花粉症との奮闘歴と耳つぼ療法で楽になるよ、と言うお話です。
放送は、4月10日水曜日午前10時半から30分。
パーソナリティは橘あすかさん。
うまくお話をつないでくださって、ドキドキの私も普段通りに話す事が出来ました。
自己紹介を兼ねて、私の花粉症との戦いをお話ししました。
まず、私の花粉症発症は18歳の時。今から40年以上前です。当時はまだ花粉症なんて言葉がなくて、怠けてるとか言われて。
なんで大学受験を控えてるのに怠けてるねん、と突っ込みどころ満載でした。
その後、環境が変わればよくなるといわれ、自然たっぷりの山の上にあるの大学へ。今思えば真逆のことをしてたような。
淀屋橋でOLしていた時は、「鼻の中を焼いたらいい」ということで焼いてもらったけど、やっぱり次の年には花粉症が出てました。
このころから花粉症対策ジプシーが始まったのです。
で、「結婚して子供産んだら体質が変わるよ」耳鼻科の先生にと言われ、子ども2人産んだけど、妊娠中はもちろん授乳中も超しんどくて。
当時のお薬は、眠くなってしまうものがほとんど。飲み続けると、耳の下や口の横が切れたり、口の中が苦くて、目の周りもただれてきたり。そのくせ充分に寝られない。
子どもが幼稚園に上がり、卒園、入学の時期って3月4月の花粉症真っただ中。
もう どうにもこうにも苦しくて、アレルギー専門の医院で「よく効く注射」を打ってもらいに行きました。 3週間ほど、ピタッと症状が治まるので、卒業式の2日前に打って入学式まで持たせて。
パピラ(スギ花粉の塊=ワクチンみたいなもの)、甜茶、シジューム茶、乳酸菌、青蜜柑、じゃばら、プロポリス、鼻の中に入れるもの、塗るもの、ユーカリオイルなどなど。。色々試しました。
何年もたち、2月の初めのある日内科に行ったときに
私「あ~ぼちぼち注射うちに行かないと~」って私がつぶやいたら、
先生が「何の注射や?」
私「花粉症を止める注射です」
先生「その注射は打ったらあかんよ!骨粗鬆症になるし、更年期障害がきつくなるよ」
私「先生、もう私更年期に入ってます。超しんどい~。」
先生「それはステロイドやから、今年から止めなさいね。」
ひえ~。どうすんのよこれから!すでに17年ほど毎年春に打ち続けていたのです。
そういえば、初めて打ってもらう年に、「もう子供は産みませんか?」って聞かれたわ!! 危険やということやったのね。
あれこれ試している時に、
やっと「耳ツボ療法」というものに出会いました。リフトアップや肩こり、目の疲れ、ダイエットなどの施術をしていくうちに、耳ツボ療法のインストラクターの資格も取得しました。
花粉の季節になり、まずは自分の花粉症をいかに楽にするか、から始まりました。
見回すと苦しんでいる人がいっぱい。耳ツボ療法で治ることはないけど、楽にすることはできるんですよ。「風ケイ・外鼻・目・神門」に貼るとかなり楽。
花粉症初心者とか軽い人なら、耳ツボだけで平気なくらいなんです。
この日の収録は大体こんな感じでした。
次回の収録は、「45歳からの卒毛」で「フェミニンケア・アンダーヘアケア」のお話をします、と予告して終わりました。
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